その一つに
「おまとめローン」を利用するという方法があります。
総量規制とは
借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制で
個人の方が貸金業者から借入する場合に
借入総額を原則年収の1/3以下までに制限する制度のことです。
( `ー´)ノ
ですが
総量規制の中には対象外や例外となるものがあり
「おまとめローン」がその一つとなっています。
「おまとめローン」のあるところを選ぶ
中小消費者金融会社でも
「おまとめローン」を取り扱っているところがありますので
そういったところを選んで「おまとめローン」を申し込めば
借り入れ件数が多い人でも借りることができる
可能性が高くなります。
(*´▽`*)
おまとめローンは
貸金業法に定める「顧客に一方的に有利な借換え」
と考えられることから
「おまとめローン」は総量規制の対象外
となっています。
それに、おまとめローンは
もともと借り入れ件数が多い人向けに作られたローンですので
すでに複数の借り入れがあっても借りれる場合が多いです。
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総量規制オーバーでも借りれるおまとめローン
総量規制がネックになってなかなかお金が借りられない・・・。そんなお悩みを解決してくれるのが「おまとめローン」です。 icon-arrow-right 総量規制対象外で借りれる人気のおまとめローンはこち ...
銀行のおまとめローンは審査が厳しい
「おまとめローン」は銀行でも低金利で借りれますが
審査が厳しく
借り入れ件数が4社以上になると審査に通らない・・
( ;∀;)
といったケースも多くなります。
ですので、借り入れ件数がとても多いなど
なかなかお金が借りれないのなら
初めから柔軟に対応してくれる
中小消費者金融会社の「おまとめローン」を利用する方が
なかなか借りれないといった心配をしなくても済むかもしれません。
他にもある!中小消費者金融でも総量規制対象外となる借り入れ
おまとめローンのほかにも
中小消費者金融会社で総量規制対象外となる借り入れ
がいくつかありますので
その一部をご紹介しておきます。
事業資金
事業資金も総量規制対象外で借りることができます。
個人事業者の方は
事業・収支・資金計画を提出し
返済能力があると認められる場合には
上限金額に特段の制約なく借入れが可能です。
住宅ローンや自動車ローン
住宅ローンや自動車ローンも少量規制の対象外です。
住宅ローンや自動車ローンがあるため
借入残高が年収の3分の1を超えていたとしても
総量規制にはひっかかりません。
銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、農協などから
住宅ローンや自動車ローンを借りている場合は
貸金業法の適用がある貸付けではないため
総量規制は適用されません。
不動産担保ローン
不動産を活用したローンも総量規制対象外となります。
土地や賃貸マンションや駐車場などを担保にお金を借りる場合にも
年収の3分の1以上借りることができます。
また、不動産担保ローンの中には
他人名義でも借りれる不動産担保ローンもあります。
そこなら自分が不動産を持っていなくても
不動産を持っている人の同意があれば
その不動産を担保にお金を借りることができるのです。
親や兄弟、祖父母はもちろんのこと全くの他人でも大丈夫ですよ。
銀行のカードローンは総量規制対象外
消費者金融会社のカードローンは
貸金業法が適用されるため総量規制対象となりますが
銀行のカードローンは
銀行法が適用されるため総量規制とは別扱いになります。
そのため
消費者金融で上限まで借り入れがあっても
銀行カードローンでなら借りれるということもあります。